夏のワードローブにインスピレーションを与えてくれるセレブスナップをキャッチ! スイムウェア、レトロなサングラス、カラフルアクセといったサマーアイテム、ジジ・ハディッドやヘイリー・ビーバーはどのブランドを選んでどう着こなした?
旅のおともにしたい、マルチユースなカラフルパレオ。
カンヌ滞在中にベラ・ハディッドが選んだのは、ヴィンテージのジャンポール・ゴルチエ(JEAN POUL GOLTIER)のパレオ。スカートとしてもトップとしても巻き方次第でマルチにアレンジ可能な一枚は、旅の強い味方として重宝すること間違いなし!
鮮やかなヘッドスカーフをアクセントに。
リアーナは、アースカラーでまとめた装いにイエローのスカーフでヒップなアクセントをオン! ディオール(DIOR)やヴェルサーチェ(VERSACE)など、2021年秋冬のショーでも多く登場したスカーフは、今年のマストハブになりそうな予感だ。
ポップなアクセサリーで視線を独占!
ビヨンセはカラフルで陽気なムードのスタイリングを披露。太陽のようなマラ・ホフマン(MARA HOFFMAN)のミニドレスに、フェンディ(FENDI)の「マイクロ・ピーカブー」、ポピー・リシマン(POPPY LISSIMAN)のサングラス、ジャックムス(JAQUEMUS)のイヤリングを添えて、とことんプレイフルにまとめあげた。
今季、多くのランウェイに登場したホワイトコーデを、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーも早速実践。90年代風のジア クチュール(GIA COUTURE)のストラップサンダルと、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のバッグをキーに、洗練のワントーンスタイルを完成させた。
ハイエンドなサマーデニム。
瞬く間に大ヒットとなった、プラダ(PRADA)のオーガニックデニムコレクション。エミリー・ラタコウスキーがゲットしたのは、ロゴ・プラークをあしらったトライアングルのブラレットだ。メンズライクなストレートデニムとコーディネートし、ヘルシーな90sスタイルで魅了した。
白シャツで魅せるモダニティ。
シティで纏うスマートカジュアルは、イリーナ・シェイクをお手本に。ボディコンシャスなタンク型のブラックワンピースにオーバーサイズの白シャツを羽織り、バーバリー(BURBERRY)のサンダルを足もとに添えて、クールに攻略した。
夏の定番にレザージャケットをオン。
ステイホーム期間のほとんどをジムウェアで過ごしていたカイア・ガーバー。だが、パリで開催されたマーク ジェイコブス(MARC JACOBS)の2021年秋冬ショーでは、しっかりとトラッドにおめかし。ストライプトップと柔らかなパンツという夏のデイリーアイテムだが、秋口になれば、このように、レザージャケットを合わせるのが今年のおすすめだ。
肌見せと光沢感で涼を。
ドレスダウンはヘイリー・ビーバーの得意分野。マグダ ブトリム(MAGDA BUTRYM)のスーツに、サンローラン(SAINT LAURENT)のサングラス、モニカヴィナダー(MONICA VINADER)のゴールドジュエリーを合わせたこのルックが好例。素肌に光沢のあるジャケットは、是非ともトライしたい夏ならではのスーツスタイルだ。